日本在宅ホスピス協会

【2019.1.7】「在宅ホスピスケアの基準」の改定、「地域緩和ケアの指針」の制定について

「在宅ホスピスケアの基準」が1998年に制定されてから20年が経ちました。
時代の変化に伴い、3年間、基準の見直しを下記のメンバーで検討してまいり、この度、「在宅ホスピスケアの基準」が改訂されました。

役員会において様々なご意見いただきましたが、今後は「在宅ホスピスケアの基準の解説」の作成を予定しております。
また合わせて、「在宅ホスピスケアの基準」とは別に、地域でホスピスケアを実践するための拠り所となる「地域緩和ケアの指針」を策定しました。こちらの指針については今後実践しながら、みなさんの意見も柔軟に取り込んで、発展させてまいります。
まずは新しい「在宅ホスピスケアの基準」と「地域緩和ケアの指針」を別途送付させていただきますので、ご一読のほどよろしくお願いします。

在宅ホスピスケアの基準

地域緩和ケアの指針

161号ニュースレター

161号ニュースレター

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回のお便りは、小笠原会長と 11 月より就任いただいております武田俊彦新顧問の新年 のご挨拶、1 月 12 日に開催しますデスカンファレンスについてのお知らせです。

小笠原文雄会長からの新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。巷では、「平成最後の〇〇」がキーワードであるかのよう に、至る所でその言葉を耳にします。平成 7 年イノシシの年に設立された日本在宅ホスピス協会と しては、今年で 24 歳の年男(年女?)です。設立以来、末期がん患者さんとそのご家族の「最期 の時を自分の家で、自分らしく過ごしたい」という願いを叶えるために、猪突猛進の如く、在宅ホ スピスの道を進んできました。その間、社会情勢は大きく変わり、科学技術の発展は目覚ましいも ので、いよいよ 5 月には元号も変わりますが、人々が「自分らしく生きたい」という思いは変わり ません。新しい時代を迎えても、その希望を大切にしながら今後も歩んでいきたいものです。
今年は、全国大会が 9 月 27 日(金)~29 日(日)山梨県甲府市で開催されます。温泉を満喫し、 美味しいフルーツとワインをお供に皆様とホスピスケアの輪を広げていけることを楽しみにして おります。また、1 月 12 日(土)19:56~に日本テレビの「世界一受けたい授業」に小笠原が出演 します。皆様でご覧いただきながら、生き方・死に方について、日本での在宅ホスピスについて、 考えるきっかけになりましたら幸いです。そして、今年 4 月には、名古屋で医学会総会開催されま す。「人生最終段階における生き方・死に方を考える ACP」などをテーマにしたシンポジウムでし っかり討論したいと思っています。

小笠原文雄

武田俊彦新顧問からの新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。 昨年、日本在宅ホスピス協会の顧問にご承認いただき、在宅ホスピス推進のお仲間に入れていただ きました。お世話になります。新年もどうぞよろしくお願いします。
さて、昨年は、「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の改定が行 われ、このガイドラインにおいて ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の考え方が取り入れ られました。このガイドラインが診療報酬においても取り入れられたこと、そしてこの ACP とい う謎めいた英語が分かりにくいため、どう呼ぶべきか国で議論することにもなったことから、多く の方の関心を呼び、各地で勉強会も開かれました。
元々、このガイドラインは、病院向け、医療従事者向けに作られたものでしたが、この考え方を 医療だけではなくケアに広げ、さらに家族などで何度も話し合うということに考えがひろまったこ とを考えれば、もはや医療の専門家だけが知っていればいいというものではなく、国民全体の問題 に格上げされたわけです。ですから、1人でも多くの人に知ってもらうべく、「人生会議」と命名 されるなど、この動きは大変いいことだと思っています。
ただ、であればこそ、医療に携わる人々の責務も重くなったのだとも思います。1人1人にとっ ては一度しか経験できない人生です。どう老いていくのか、どういう選択をしたらどのような経過 をたどることになるのか、未知の世界が未知のままでは、選択も決定もできないのだと思います。 圧倒的多数の方が病院でお亡くなりになるようになってから数十年、病院での最期しか見ていない 日本人が多数になっています。在宅という選択肢があることはだいぶ広まってきたとは思いますが、 具体的にイメージすることは、多くの方にとって難しいのだと思います。
そこで、専門職の出番です。支える医療の基本にあるべきものは、患者の意思を支えることであ
り、そのためには意思決定そのものを支えることが重要なのだと思います。
新年が在宅ホスピスにとって、さらなる飛躍の年になることを願っています。

厚生労働省政策参与
日本在宅ホスピス協会 顧問 武田俊彦


『在宅緩和ケアの現場において難渋した症例のデスカンファレンス』の開催について

平成31年1月12日(土)東京都立川市、立川市女性総合センターアイムホールにて、緩和ケア多職種 連携カンファレンス『在宅緩和ケアの現場において難渋した症例のデスカンファレンス』(主催:立川市医 師会、共催:日本在宅ホスピス協会、立川市、多摩緩和ケアネットワーク)を開催致します。
立川市での日本在宅ホスピス協会共催デスカンファレンスは今回で2回目となり、前回は約100名の病 院、施設、在宅医、看護師、薬剤師、ケアマネージャー、その他参加者のなかで行われました。
今回は立川市『平成30年度医療と介護の連携強化に関する介護支援専門員研修事業』の研修カリキュラ ムに組み込まれており、ケアマネージャーに多数ご参加いただき在宅ケアの現場で難渋した症例の検討を通 じ、学びを深め、意見交換をすることで医療と介護の連携強化を進めて参りたいと考えております。

『病識不足からの不安、そして意思決定までの1症例を通して』
『言葉の壁に難渋しながらも、介護者を支え在宅でお看取りした症例』
『下半身麻痺、褥瘡を抱えながら在宅で癌終末期を過ごしたケースから学んだこと』

以上3症例について、病院、在宅医、訪問看護ステーションからのプレゼンテーションののち、会場から の参加者を交えてのディスカッション方式で進めて参ります。また、小笠原も少しお話させていただきます。 多数の御参加お待ち申し上げます。

時 間:13時30分~16時30分(開場13時)
対 象:医療・介護関係者
参加費:無料
申込み:メール info@tpc-net.com または、FAX042-534-6965 にて(期限 1 月 10 日まで) 定 員:196名
事務局:立川在宅ケアクリニック内 042-534-6964(瀬山) 日本在宅ホスピス協会
〒500-8455 岐阜市加納栄町通 5-12
TEL058-273-5250 FAX058-273-6063
E-mail n-hospice@n-hha.com
https://n-hha.com/


【2018.10.29】メール送受信に関するお詫びとお願い

本日午前より、日本在宅ホスピス協会宛のメールが届きにくい状況が発生しております。ご迷惑をおかけしており、大変申し訳ありません。

現在、復旧作業を実施しましたが、午前中から午後にかけて送信いただいたメールが不着となっている可能性があります。10月29日(月)にご送信いただきましたメールにつきましては、大変お手数ですが再送をお願いいたします。

該当するメールアドレスは、以下の2件です。

  • info@n-hha.com
  • n-hospice@n-hha.com

159号ニュースレター

159号ニュースレター

日本在宅ホスピス協会です。
この度の西日本豪雨の被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
事務局があります岐阜市におきましても、長良川が氾濫水位まで達し、深夜に緊急災害通知が鳴り響くなど、不安な一夜となりました。
幸いにも岐阜市では長良川は氾濫せず、甚大な被害には至りませんでした。しかし、西日本を中心に各地で大きな被害があり、たくさんの人々によって救援活動がおこなわれていることには、いつ何が起こるかわからない今の時代で、人と人との助け合いがとても大切になってくることを改めて感じさせられます。
今後、復興に際しまして、さらに気温が上がると予想されています。高温多湿での作業は、熱中症となるリスクも高まりますので、水分補給や休息をとるなど、体調管理には十分にお気を付けください。
一日も早く、元の生活に戻れますよう心からお祈りいたします。


今回のニュースレターは、11月に開催します全国大会in金沢のお知らせをお届けします。
今年は『あなたと生きた家でいきたい 〜大切なものを守るために〜』をメインテーマに
2018年11月2日(金)~4日(日)やまと@ホームクリニック院長の大和太郎先生に大会長をお願いし、石川県金沢市で開催します。
11月2日(金)は、金沢犀川温泉にてウェルカムパーティーが開催され、11月3日(土)は、開会式の後、大和大会長と小笠原協会長による市民公開講座から始まります。
大会専用ホームページも開設され、着々と準備が進められています。大会ホームページでは演題登録も始まっておりますので、奮ってのお申込みお待ちしております。
大会ホームページへは、当協会ホームページからもアクセスできるようになっておりますので、ぜひご覧ください。

大会参加申込方法については、今回のニュースレターに参加申込書を同封しています。

【FAXより申込みの場合】
同封の事前参加登録申込書に必要事項をご記入の上、
FAX:076-242-8020 ご送付ください。
【大会ホームページより申込みの場合】
大会ホームページ(https://www.hha-kanazawa.com/) にアクセスし、お申込ください。
大会ホームページへは、当協会ホームページからもアクセスできるようになっております。

大会参加方法等について、ご不明な点がございましたら、下記までお願いいたします。
やまと@ホームクリニック内
第21回 日本在宅ホスピス協会全国大会 in 金沢(TEL:076-242-8010)

秋が深まる石川県で、新鮮な海の幸、山の幸とともに、
皆様とお会いできますことを楽しみにしております。


~第3回 基準見直検討委員会を9月23・24日に岐阜市で開催します~
平成26年に、厚労省健康局緩和ケア推進検討会で、緩和ケアの推進のためのキャッチフレーズとして、反対意見もでましたが、「緩和ケアとは、苦痛を和らげること」に決まりました。
平成29年、日本在宅ケアアライアンス(19団体・厚労省医政局+勇美財団など)に、緩和ケアをしても、「希望」が持てないことがあるので、緩和ケアの基準に「希望」という文字を入れないと、ある団体が、緩和ケアの基準を提出しました。意外なことに、2つの団体が賛成しました。
日本在宅ホスピス協会としては、正しく理想の在宅ホスピス緩和ケアを提供するためにも抵抗勢力に惑わされず、ケアの本質を歪めず、正しい道を求めて議論して、緩和ケアの基準を作成したいと思います。

~基準見直検討委員会に新しいメンバーが加わりました~
基準見直検討委員会に下記2名の先生方に加わっていただくことが決まりました。
今度とも協会の発展のため、どうぞよろしくお願いいたします。
・三浦 正悦 先生 (宮城県 穂波の郷クリニック 医師)
・安部 能成 先生 (千葉県 千葉県立保健医療大学 作業療法士(准教授))


日本在宅ホスピス協会への入会も随時、受付けております。入会に関しては、日本在宅ホスピス協会ホームページをご覧下さい。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

第21回 日本在宅ホスピス協会全国大会 in 金沢のポスターが発表されました

第21回 日本在宅ホスピス協会全国大会 in 金沢のポスターが発表されました

第21回 日本在宅ホスピス協会全国大会 in 金沢(2018.11.2 – 11.4 石川県立音楽堂)のポスターが発表されました。

第21回 日本在宅ホスピス協会全国大会 in 金沢

あなたと生きた 家でいきたい

〜大切なものを守るために〜

大 会 長
大和 太郎 (やまと @ ホームクリニック)

実行委員長
羽柴 厚 (羽柴クリニック)

主催
日本在宅ホスピス協会

共催
公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団

後援
石川県、金沢市、石川県医師会、金沢市医師会、石川県緩和ケア・がん性疼痛看護認定看護師の会、石川県地域緩和ケア研究会

大会事務局
やまと @ ホームクリニック内
〒921-8043
石川県金沢市西泉2丁目1番地
石川県地域緩和ケア研究会
TEL 076-242-8010
FAX 076-242-8020

158号ニュースレター

158号ニュースレター

日本在宅ホスピス協会です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか? 今回のニュースレターは、9 月に開催いたします全国大会 in 多摩のお知らせをお届けいたします。


今回は『看る・診る・看取る』を大会のメインテーマに 2017 年 9 月 22 日(金)~24 日 (日)立川在宅ケアクリニック理事長の井尾和雄先生に大会長をお願いし、東京都立川市で開催 します。

9 月 22 日(金)は、フォレスト・イン昭和館にてウェルカムパーティー。
9 月 23 日(土)は、名誉大会長 川越厚先生(医療法人社団パリアン 理事長)、大会長 井尾和 雄先生の講演から始まります。午後からはシンポジウム、口演です。

【シンポジウム1】
在宅ホスピスケアの普及は地域を変える~在宅ホスピスケア普及への取組~

◎総合司会&シンポジスト ・蘆野吉和先生(北斗病院)・山崎章郎先生(ケアタウン小平クリニック) ○シンポジスト ・井尾和雄先生(立川在宅ケアクリニック)・山岡憲夫先生(やまおか在宅クリニック)

【シンポジウム2】
在宅ホスピスケア成功の極意I~退院調整と訪問看護が要~

◎総合司会&シンポジスト
・秋山正子先生(白十字訪問看護ステーション) ・宇都宮宏子先生(在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス) ○シンポジスト ・隈倉芳子様(訪問看護ステーション菜の花)・樋口早智子様(災害医療センター)

【シンポジウム3】
在宅ホスピスケア成功の極意II~地域在宅ホスピスケアチームの編成が鍵~

◎総合司会
・藤本肇先生(防衛医科大学校病院)
◎総合司会&シンポジスト
・石橋了知先生(藤野緩和ケアクリニック)
○シンポジスト ・齋竹一子様(@訪問看護ステーション)・濱中供子様(つぼみケアプランセンター) ・阿部能成先生(千葉県立保健医療大学)・山本真敬様(アイセイ薬局)

【シンポジウム4】
地域をコーディネートする THP~各地での THP の活躍、今後の普及について考える~ 」

◎総合司会&基調講演
・小笠原文雄(小笠原内科・日本在宅ホスピス協会)
◎総合司会
・長尾和宏先生(長尾クリニック)
○シンポジスト ・宇野さつき様(新国内科医院)・大石春美様(穂波の郷クリニック緩和ケア支援センターはるか) ・木村久美子(小笠原内科)・蛭田みどり様(ケアタウン小平訪問看護ステーション) ・安岡しずか様(訪問看護ステーションあたご)

【口演発表】

◎座長 ・鈴木央先生(鈴木内科医院)・森清先生(在宅サポートセンター) ・英裕雄先生(新宿ヒロクリニック)

9 月 24 日(日)は、市民公開講座です。

講演1 「超高齢多死時代に備えて(仮)」
厚生労働省医薬・生活衛生局長 武田俊彦先生

講演2 「なんとめでたいご臨終」
小笠原内科 院長・日本在宅ホスピス協会 会長 小笠原文雄

講演3 「がんと人生」
日本対がん協会 会長 垣添忠生先生

大会参加申込方法は、今回のニュースレターに申込用紙を同封しています。ご記入の上、 FAX:042-534-6965 または、http://www.hha-tama.com にて申込みください。

何かご不明な点がございましたら、立川在宅ケアクリニック内 第 20 回日本在宅ホスピス協 会全国大会 in 多摩 大会事務局 TEL:042-534-6964 にお願い致します。


会員のみなさまには「くとうてん」を送付しました。ご確認ください。

Return Top