ニュースレター

第113号ニュースレター

在宅ホスピス協会第10回全国大会は、8月24~26日の3日間、十和田湖奥入瀬渓流で開催されました。
記録的な猛暑から逃れて、ケアの日常から一時の非日常の時間を過ごしていただけたのであれば、実行委員の一人としてうれしく思います。

ケネス・ゼリー氏とイヴォンヌ・イム氏によるボランティアトレーニングの講義とエクササイズは、日常のケアに追われている私たちには、感動さえ覚える新鮮な体験でした。
チームで支える緩和ケアプログラムを進めていくと、ケアを開始しようと思った原点を忘れ、周りが見えなくなることがあります。
そんな時に

「私たちは心の内面を無視してホスピスの仕事をすることはできない。
自分自身の内面の恐れや信条と向き合うことが必要である(クラレンス リウ)」

という言葉の重みを思い出すことが必要でしょう。
ボランティアが参加しようと思い立った志を私たちも初心に戻って思い出す良い機会になりました。

また来年、皆様にお会いできることを楽しみに残暑の日常生活に戻りました。

在宅ホスピス協会会員 第10回全国大会(十和田)実行委員 千歳和哉(千歳産婦人科医院 副院長)

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